社長挨拶

代表取締役 佐藤信春

オンリーワン企業を目指して

弊社は1950年に、造船需要に合わせてバルブの製造から創業しました。このとき技術提携した三菱重工業株式会社との付き合いが、日本の産業の重要テーマである、エネルギー分野への進出という大きな影響を与えました。取引のあった重工業メーカーから、プラントで使用される「ストレーナ」の製造を受託し、さらに事業を拡大しました。今年で創業から71年を迎えます。(2021年現在)
現在は主に、原子力発電所、火力発電所向けのストレーナをはじめ、バルブ、ポンプなど多岐に渡って部品を供給しています。
拠点は、大阪・信州・東京・青森県六ケ所村・福島県富岡町にあります。弊社は、核燃料の再処理に関する国内で唯一のライセンスを受けた技術も持っており、研究開発から製造まで一貫して行える数少ない企業です。

現在、原子力発電所廃炉事業には特に注力しており、自社の研究開発課において、使用済み核燃料の処理に必要な製品開発を行っています。オンリーワン企業を目指し、当社はあえて難しい分野にチャレンジしています。ミスが許されない厳しいモノづくりであることは間違いありません。しかし、長年積み重ねてきた技術力と、独自に建設した研究棟、高い品質保証体制がこれらの難しい製品開発を支えています。国家レベルの事業に貢献できることは、私たちのやりがいと誇りです。

私たちがつくる製品は、同じ規格のものを大量につくるというよりも、顧客のオーダーにあわせて小ロットの製品を一つひとつ丁寧に作っていくものがとても多いです。それだけに試行錯誤の連続です。どの部署も他の部署と密に連携をとり、お互いの顔が見える距離で仕事を進めていきます。同じ仲間として仕事をフォローし合えるモノづくり環境は、中堅メーカーならではだと思います。また、仕事を離れた場面でも、社員旅行や野球部の活動など、大阪以外の事業所のメンバーと顔を合わせる機会がたびたびあり、先代から続く堅苦しくない家族的な雰囲気を大事にしています。 創業者が残した「断乎実行」のもと、100年企業を目指して、絶え間なくチャレンジし続け、社員が幸せになり、社会貢献が出来るように夢を持って進んでいきたいと考えております。