エネルギー関連製品、船舶等の各種ストレーナー等の
設計、開発、製造を一貫して行っています。

事業内容◆原子力、火力、水力発電用各種ストレーナ及びフィルタ他付帯機器
◆核燃料再処理用機器製作及びメンテナンス、各種高圧ガス用ストレーナ
◆船舶及び陸用各種ストレーナ、バルブ及びサイトグラス
◆一般化学工業用各種ストレーナ及びバルブ
◆各種油圧機器(サーボモータ等)
◆液化ガス用精密フィルタ
◆ステンレス製品各種(デミスター等)
◆各種製缶及び実験装置
◆エンジニアリングモデル、ディスプレイモデル
製品特徴◆原子炉等規制法、使用前検査(溶接)対応による生産システムの確立
◆ステンレス専用製作工場による、信頼ある品質管理製品の製作
◆研究棟での開発により、JNFL向他で特許を取得
◆フランス核燃料再処理用機器製作技術を認められた国内唯一のメーカー
◆専門技術者(設計・溶接士)による、あらゆる状況に柔軟な対応
創業昭和25年4月12日
設立昭和30年7月
資本金1,600万円
従業員数160名(2021年4月)
代表者代表取締役社長 佐藤信春
事業所◆本社・本社工場
大阪市西淀川区御幣島3-6-29

◆信州工場
長野県小諸市大字滋野甲906番地

◆東京営業所
東京都千代田区内神田3-4-11サニー南神田ビル9階

◆六ヶ所工場
青森県上北郡六ヶ所村大字尾駮字上尾駮22-338

◆研究棟
大阪市西淀川区御幣島5-4-1

◆福島富岡営業所
福島県双葉郡富岡町中央2-45勢和ビル1号室

取引先三菱重工業株式会社
三菱電機株式会社
株式会社東芝
株式会社日立製作所
東京電力株式会社
関西電力株式会社
中部電力株式会社
大阪ガス株式会社

エネルギー、ロケット分野へ。物質をろ過する重要なパーツを担う。

沿革1950年4月
大阪市東淀川区三国町524番地にて初代社長・佐藤三次郎が、みすず工作所として個人経営で鋳鉄製舶用バルブの製造を創める。

1953年1月
大阪市西淀川区御幣島3丁目6番29号(現在地)に工場拡張のため進出。
鋳鋼、鍛鋼製高圧・高温バルブの製造に乗り出す。

1955年7月
株式会社みすず工作所へ組織変更。
造船、電源開発、一般産業用、各種ストレーナおよびバルブの専門メーカーとして発展。

1959年2月
運輸大臣許可により日本工業規格表示工場の認可取得。

1968年5月
長野県小諸市大字滋野字甲906番地にて信州工場を新設。
量産体制を整備し、逐次製缶設備を充実する。

1974年7月
社名をみすず精工株式会社と改称。

1975年12月
電気事業法(経済産業省所管)溶接認定工事の認可を取得。

1976年11月
信州工場にて製缶工場を増設。

1977年1月
東京都千代田区内神田3丁目4番11号にて東京営業所を新設。

1994年7月
信州工場にてステンレス専用工場増築。

1997年9月
原子炉等規制法(文部科学省所管)溶接認定工事の許可を取得。

1998年10月
信州工場にて多目的倉庫建設。

2000年7月
本社御幣島5丁目にて研究棟を建設。

2003年4月
青森県にて六ヶ所事業所を新設。

2007年11月
六ヶ所事業所に新工場完成。これを期に事業所を六ヶ所工場に名称変更。

2010年12月
本社にて第二事務所を建設。

2011年8月
ISO9001:2008認証取得

2012年1月
中国協同工場設立

2014年
社長交代

2017年
信州工場第二工場増築

2018年
六ヶ所工場新倉庫兼工場増築

2019年
本社第三事務所、信州工場第三事務所増築

研究開発から製造まで一貫して行える企業

弊社は1950年に、大阪市東淀川区のバルブ製造の小さな工場として創業しました。1953年には現在地の御幣島区へ工場を移転し、さらに戦後の日本における産業の重要テーマであるエネルギー分野への進出として、プラントで使用されるストレーナの製造を開始し、事業を拡大しました。今では大阪・長野・東京・青森・福島に拠点を持ち、研究開発から製造まで一貫して行える企業として成長を遂げてまいりました。

代表取締役社長佐藤信春

現在、特に注力する原子力発電所の新規制対応や廃炉事業においては、自社の研究棟で様々な製品開発を行っています。ミスが許されない厳しいモノづくりであることは間違いありません。長年積み重ねてきた技術力と、高い品質保証体制がこれらの製品開発を支えています。多様な価値を創造するオンリーワン企業を目指し、難しい分野への挑戦も積極的に進めています。

創業者が残した「断乎実行」のもと、100年企業を目指して、共に夢を持ち、チャレンジできる仲間との出会いを楽しみにしています。

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