川崎琢也

大学時代にエネルギー関連の研究を行っており、将来はプラント向けのメーカーで設計をやりたいと思っていた為です。

実際に就職してやりたかった設計をさせていただき満足しています。自分で考えたものが形になるということは本当に魅力的です。
仕事をする上で心がけていることは、製造の方々に分かりやすい図面を作ることですね。

これまでで印象に残った仕事は、初めて原子力発電向けのタンクを設計したときの仕事です。それまでやっていた一般の火力発電向けの場合、溶接箇所が少なく、原子力向けは溶接箇所が多いのです、新たに溶接の知識が必要になりました。そこでティグ溶接、ミグ溶接を学びました。すごく貴重な体験になりました。

先輩が優しいところです！

みすず精工は、BtoBが主で一般向けの製品を作っている会社ではありませんが、必ずみんなのところに届く製品を作っています。そこが一番の魅力だと思います。また、現場が近くにあるので、製造側の声や意見が聞けるところもいいと思います。